2023.11.04 (土)

気密検査のお話② @今から家づくりを考えられる方、今家づくりをされている方へ

紅葉の季節を迎えました。高知県はまさに紅葉巡りにはもってこいですね。
みなさまにおかれましては、いかがお過ごしでしょうか。

本日は「気密検査のお話②」をしていきます。

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気密検査の実測値が基準値=どういうお家かは、是非下記をご覧くださいますと幸いです。
◇「気密検査のお話②」
https://www.kinenjuutaku.jp/information/confortliving/1-2.html
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簡単に気密検査を説明すると
「延床1㎡あたりに何センチの穴が開いているかの隙間の量を図る機械」で
→家の中の空気をどんどん外に出していく
→圧力がかかってくる
→圧力と通気量を図り、それがグラフになる
→お家の中に何平方メートル隙間が空いているかがわかる
=性能の高い高気密なお家
=冷暖房のエネルギーロスが発生しない・24時間換気に適している
という理論が気密検査の実数値にて証明できる!ということになります。

なんといっても、大工さんの技術の高さの証でもあります。

記念住宅では、大切なお客様のお家づくりの際に必ず気密検査を行っております。
どうかご安心くださいませ。

=====最後に気密検査の機械ご紹介=====
・養生テープを使って空気の出入りが出来ない状態を作ります
・メガホンの様な穴のところから、家の中の空気をどんどん外に出す
・ホースを繋いでいる床に置いてある機械がグラフになって出てきます
=気密検査の実数値


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次回、気密検査のお話③にて最終章となります。
最終章は、もう少し詳しく気密検査とは?とお伝えしたいと考えております。